草津温泉の歩き方2026|10回通った地元民が教える「失敗しない」王道&穴場ルート

草津温泉の歩き方2026|「失敗しない」王道&穴場ルート 温泉・旅行記

こんにちは、アクティブレポーターのGOです。

温泉好きなら一度は訪れたい、いや、何度でも訪れたいのが「草津温泉」ですよね。

群馬県在住の私は、日帰りも含めるとこれまで10回以上は足を運んでいます。

草津の何がそんなにいいのか?と聞かれれば、一言では言い尽くせません。

活気あふれる温泉街の雰囲気、あちこちから湧き出る豊富な湯量、そして無料で入れる公衆浴場……。最近では「裏草津」のような新しいスポットも増え、行くたびに新しい発見があります。

今回は、10回以上通って自分なりに固まってきた「草津を満喫するならこのルート!」という鉄板の歩き方をご紹介します。

初めての方はもちろん、「湯畑は見たけど、他はどこへ行けばいい?」というリピーターの方も、ぜひ参考にしてみてください。

まずはここから!シンボル『湯畑』の圧倒的な迫力

草津に到着してまず向かうのは、やっぱりここ。温泉街の中心にある「湯畑」です。
「湯畑」に近づいていくと、ふわっと漂ってくる硫黄の香りと、立ち上る白い湯けむり。これぞ草津!という実感が湧いてきます。

湯畑の楽しみ方は、ただ眺めるだけではありません。
私はいつも、まずは下流にある「湯滝」の迫力を楽しみます。

迫力のある「湯滝」

迫力のある「湯滝」

そこには温泉が出てくる水道があるので手を洗ったりするのもいいです。その後、左側の道を登って「足湯」で一休みします。

湯畑の周りの石柵には、草津を訪れた著名人の名前が刻まれているのをご存知ですか?

それらを眺めながら上流へと歩き、時間があれば「熱の湯」で湯もみショーを見学するのもいいですね。

いい席を確保するには、チケットを購入した後、まだ時間があるからと湯畑散策に行ったりせずに、すぐに入場者の列に並んだほうがいいです。折角みるのならできるだけいい場所で見たいですよね。

その後は右側の道を下り、勢いよく流れるお湯の様子を見ながらまた下流へ戻ります。この道が一番お湯の流れる様子が良く見えます。

一口に湯畑と言っても、見る場所や角度によって全く違う景色が見えるので、何周まわっても飽きることがありません。

西の河原通りで楽しむ食べ歩きグルメ『草津温泉プリン』と『長寿店』

湯畑を満喫した後は、賑やかな「西の河原通り」へと足を進めます。
ここでの楽しみは何と言っても食べ歩きです!

ホテル一井の脇から「西の河原通り」通りに進んでいくと、ほどなく左手に見えてくるのが「草津温泉プリン」です。

ここのプリンは味はもちろん、見た目がとっても可愛いんです。壁に背景が描かれている撮影スポットもあり、インスタ映えする写真が撮れるとあって、いつも賑わっています。

草津温泉プリンとインスタ映えの写真撮影用スポット

草津温泉プリンとインスタ映えの写真撮影用スポット

さらに西の河原方面へ進んでいくと、草津名物(?)の「まんじゅう攻撃」が待っています(笑)。

「長寿店」さんの前を通ると、おじさんが「まんじゅうどうですか?」「中にお茶ありますよ!」と試食の温泉饅頭を進めてくれます。

このおもてなしの精神、初めての方はぜひ体験してみてください。「すすめかたがウザい!」「しつこい」と言った感想も聞きますが、これも草津!雰囲気を味わいましょう。

ここでまんじゅうとお茶をいただきましょう。またまんじゅうの購入を進められても「今日は買わない」とは言わずに「西の河原公園へ行くので帰りによりますね!と言って、湯呑をお返ししましょう。

(※ちなみに個人的な本音を言うと、お土産として買うなら「ちちや」の饅頭が一番好きだったりします。用途に合わせて使い分けるのが通の楽しみ方です!)

湯川沿いを歩いて『西の河原公園』へ

西の河原通りを抜けると、そこには「西の河原公園」が広がっています。

公園内のいたるところからお湯が湧き出しており、川のように流れている景色は幻想的です。初めて見ると、どこからこんな温泉が?とびっくりするのではないでしょうか。

またおにぎりなどを持参して、ベンチや東屋で食べるのもおすすめです。

散策路にはベルツ博士(草津を世界に広めた恩人)の銅像も建っているので、ちょっとした勉強にもなります。

足湯もあるので、歩き疲れた足を癒すのも最高です。

西の河原公園の足湯

西の河原公園の足湯

西の河原公園をずっと進んでいくと、突き当り左手に見えてくるのが「西の河原露天風呂」です。
草津温泉に来たなら、この露天風呂は外せないです。

西の河原露天風呂

西の河原露天風呂

とにかく広い!自然の中に抱かれた圧倒的な開放感は、他ではなかなか味わえません。

「外の道から見えてしまうのでは?」と心配される方もいるかもしれませんが、大丈夫。ちゃんと隠れていて見えません。特に女性用のお風呂は道からは男湯の更に奥にあるので、安心して入浴できます。

ちなみにここのお湯、場所によって温度が違うんです。
手前は少しぬるめで、奥に行くほど熱くなります。自分の好みの温度を探すのも楽しいですよ。

注意点として、毎週金曜日17:30~20:00は、男性露天風呂が混浴になります。夜の露天風呂のライトアップが楽しめますが、混浴であることに抵抗がある方はやめておきましょう。

💡お得な情報:これ、あまり知られていないですが、イオンカード(AEON Payでも可)で支払うと、入浴料が10%なるのでイオンカードを持っている人は忘れずに利用しましょう!

新スポット『裏草津』で静かな時間を過ごす

露天風呂でさっぱりした後は、今注目の「裏草津」へ向かいましょう。
一旦湯畑に戻り、湯滝を正面に見て左側の坂道を少し登ると、お店の脇に左へ入る路地があります。

案内看板が出ているので、道に迷うことはないと思います。
湯畑から少し登り坂になりますがしばらく歩くと再開発されたばかりのきれいなエリアが現れます。

その先を下ると裏草津の源泉地蔵源泉に到着します。
地蔵源泉は、草津温泉発祥の地と言われています。

ここでのイチオシは、なんと言っても「顔湯」!

珍しい「顔湯」

珍しい「顔湯」

温泉の蒸気を顔にあてるという珍しい施設で、ぜひ体験してみてほしいです。
ここには地蔵や足湯もあります。

公衆浴場の「地蔵の湯」は私の好きな 公衆浴場です。あまり混雑しておらず、静かな雰囲気の中でゆっくりと温泉を楽しむことができます。

地蔵の湯

地蔵の湯

また、ここでは、伝統の入浴法「時間湯」を体験することもできます(有料・予約制)。

この「時間湯」の作法をヒントにした、スポーツ観戦後のリカバリー入浴法についてはこちらで詳しく解説しています:
[【温泉通が伝授】スポーツ観戦・遠征後の「疲れを翌日に残さない」究極のリカバリー入浴術]

(※時間湯の具体的な様子や感想については、また別の記事で詳しくご紹介したいと思いますが、草津の温泉文化の奥深さを肌で感じられる貴重な体験です。)

夜の湯畑は別世界!幻想的なライトアップ

草津温泉に宿泊の場合は、夕食後に是非もう一度湯畑を見てみましょう。
夜はライトアップされ、昼間とは全く違う幻想的な姿を見せてくれます。

幻想的な夜の「湯畑」

幻想的な夜の「湯畑」

湯けむりが光に照らされる様子は、まさに別世界。夜風に当たりながらの散歩は、宿泊者だけの特権ですね。

特にクリスマスシーズンは巨大なクリスマスツリーが飾られいてとても素敵です。

湯畑上流の巨大なクリスマスツリー

湯畑上流の巨大なクリスマスツリー

まとめ:草津を120%楽しむためのアドバイス

10回以上行っても、行くたびに新しい発見があるのが草津温泉のすごいところです。

ただ「湯畑」中心に行動すると、「西の河原」と「裏草津」は反対方向になるので、時間が無い時はどちらか一方に絞ったほうが無難です。

草津温泉らしさを満喫したいなら、「西の河原公園と大露天風呂」がおすすめです。
逆に人が多いところや定番よりも穴場が好きな人には「裏草津」がおすすめです。

今回ご紹介したルートは、草津の「動」と「静」をバランスよく楽しめるコースになっています。

最後に一つだけアドバイス。
草津は坂道や石畳が多いので、ぜひ「歩きやすい靴」でお出かけください。

皆さんもぜひ、自分だけのお気に入りの草津を見つけてみてくださいね!