こんにちは、アクティブレポーターのGOです。
定年を迎え、時間だけはたっぷりあります。「いつでも旅行に行ける」というのは幸せなことですが、いざ「さて、どこへ行こうか?」と白紙の地図を広げて計画を立てようとすると、これがなかなか難しいものです。
特に妻を誘うとなると、相手の好みも考えなければなりません。「どこに行っても結局温泉に入ってご飯を食べるだけじゃない」なんて言われた日には、一人で出かける方が気楽だと思ってしまうこともあります。
そんな私にとって、旅の計画を立てる上で一番の味方になってくれるのが「スポーツの試合」です。
その中でも特にサッカーのJリーグ観戦は、旅の最高の口実になります。週末に全国のどこかで試合が組まれている。その土地ならではのグルメや温泉を組み合わせれば、自然と「よし、行こう!」というスイッチが入ります。
妻を誘う時も、「今度、ここでサッカーの試合があるから一緒に行ってみない?」と、まずはスタジアムという非日常のエンターテインメントを入り口にできるんです。
サッカー観戦をより深く楽しむためのコツはこちら: [【元サッカー部DFが教える】テレビ観戦が10倍楽しくなる「通」な見方|ボールを追わない勇気がサッカーを面白くする]
今回は、私が実践している「スポーツ観戦×温泉×地酒」という、欲張りな旅の楽しみ方についてお話しします。
スタジアムの「熱」と、温泉の「静」のコントラスト
サッカーのチャント(応援歌)が地響きのように鳴り渡るスタジアムは、まさに「熱」の空間です。
チームカラーのユニフォームに身を包んだサポーターたちが作り出す一体感、選手たちの激しいプレー。アドレナリンが放出し、心拍数が高まる。あの空間に身を置くだけで、日頃の悩みや退屈が吹き飛ぶような高揚感を感じられます。
しかし、その「熱」だけで旅を終わらせるのは、大人の旅としては少しもったいない。
その熱狂の直後に味わうのが、温泉の「静」の心地よさです。スタジアムの喧騒を離れ、温泉宿にチェックインして湯船に浸かる。体がスタジアムの興奮を帯びているだけに、お湯の温かさがじんわりと細胞一つ一つに染み渡り、張り詰めていた筋肉がふっと緩むのを感じる……。
この極上の解放感は、スポーツ観戦後の入浴でしか味わえない特別な体験です。試合の興奮が冷めやらぬ気持ちと、温泉の静けさが混ざり合う。この不思議な感覚こそ、スポーツ観戦×温泉の旅の醍醐味ではないでしょうか。
スタジアムの「熱」と、温泉の「静」のコントラスト
サッカーのチャント(応援歌)が地響きのように鳴り渡るスタジアムは、まさに「熱」の空間です。
チームカラーのユニフォームに身を包んだサポーターたちが作り出す一体感、選手たちの激しいプレー。アドレナリンが放出し、心拍数が高まる。あの空間に身を置くだけで、日頃の悩みや退屈が吹き飛ぶような高揚感を感じられます。
しかし、その「熱」だけで旅を終わらせるのは、大人の旅としては少しもったいない。
その熱狂の直後に味わうのが、温泉の「静」の心地よさです。スタジアムの喧騒を離れ、温泉宿にチェックインして湯船に浸かる。体がスタジアムの興奮を帯びているだけに、お湯の温かさがじんわりと細胞一つ一つに染み渡り、張り詰めていた筋肉がふっと緩むのを感じる……。
この極上の解放感は、スポーツ観戦後の入浴でしか味わえない特別な体験です。試合の興奮が冷めやらぬ気持ちと、温泉の静けさが混ざり合う。この不思議な感覚こそ、スポーツ観戦×温泉の旅の醍醐味ではないでしょうか。
※ちなみに、スポーツ観戦後の体に負担をかけない「リカバリー重視の入浴法」についてはこちらで詳しく解説しています: [【温泉通が伝授】スポーツ観戦・遠征後の「疲れを翌日に残さない」究極のリカバリー入浴術]
【事例1】カシマスタジアムと潮来温泉の「美肌」プラン

私がよく訪れるスタジアムの一つに、鹿島アントラーズの本拠地「カシマスタジアム」があります。茨城県鹿嶋市の、自然に囲まれた環境にあるこのスタジアムは、サッカー専用ならではの一体感が素晴らしい場所です。
ここへ行く時、私はあえて直帰せず、車で30分ほどの場所にある「潮来(いたこ)温泉」に立ち寄ることにしています。
潮来は水郷の街として知られ、川面を渡る風がとても心地よい場所です。ここの温泉は、特に女性に人気がある単純温泉で、肌がツルツルになると評判なんです。汗をかいて応援した体を湯船に沈めれば、あっという間に肌がすべすべになり、思わず「あ~、極楽……」と声が漏れてしまいます。

スタジアムの熱気とは対照的な、川沿いの静かな宿で一日の観戦を振り返る。勝てば「今日は良いプレーが多かった」と自画自賛し、負ければ「まあ、来週があるさ」と気持ちを切り替える。この一晩の「緩急」があるだけで、旅の満足度は格段に上がります。
【事例2】仙台遠征なら「素泊まり・鳴子温泉」の戦略的プラン

まだ計画段階ではありますが、いつか実現したいのが仙台での観戦と「鳴子温泉」の組み合わせです。
ユアテックスタジアム仙台での試合後、そのまま鳴子温泉まで足を伸ばすプラン。ただし、電車移動だと到着が夜遅くなってしまうのが悩みどころです。そこで私が考えているのが、「あえて夕食なし(朝食のみ)」の宿泊プランです。
夕食に縛られなければ、移動時間を気にせず、鳴子に到着してから地元の居酒屋や駅弁で「夜の晩酌」を楽しむことができます。
公衆浴場「滝の湯」

鳴子温泉は泉質が豊富で、何度行っても飽きません。夜遅くに到着しても、公衆浴場を巡ったり、宿の温泉を心ゆくまで堪能したり……。「温泉と酒」をメインに据えれば、そんな自由な旅もアリだと思っています。
【事例3】地元・群馬の贅沢。ザスパ観戦後の「伊香保・射的夜会」
地元の「ザスパ群馬」の応援も欠かせません。正田醤油スタジアム群馬での観戦後は、車を走らせて「伊香保温泉」へ向かうのが私たちの定番コースです。
伊香保なら昼間の試合後でも、十分に夕食の時間に間に合います。以前、近所の友人とザスパの応援に行った時は、試合後にそのまま伊香保に宿泊しました。
宿の美味しい食事に舌鼓を打ちながら、試合の反省会で大いに盛り上がる。そして温泉でリフレッシュした後は、まだ冷めやらぬ熱気を持って、夜の石段街へ繰り出しました。
伊香保温泉の夜の石段街

温泉街の灯りの中、大人たちが本気で「射的競争」や「アーチェリー」に興じる。あの子供のような無邪気な時間は、スポーツ観戦で高まったテンションがあったからこそ楽しめたのだと思います。
射的競争に興じるひととき

まとめ|一生現役、一生旅人。
スポーツが繋いでくれる、新しい土地や友人との縁。
「観戦」というきっかけがあり、そこに「温泉」と「地酒」が加わる。この3点セットが揃った時、定年後の旅は単なる観光を超えて、人生の糧になるような充実した時間へと変わります。

もし、あなたが「最近、旅の計画を立てるのが億劫だな」と感じているなら、ぜひお気に入りのチームの試合日程表を開いてみてください。
その試合会場の近くに、きっとあなたを癒やしてくれる名湯が待っているはずです。
勝っても負けても、温泉は裏切りませんから。

